パリのインターナショナルスクール

こんにちは。
転勤族のパリ暮らしのアリンコです☺

先日、パリは新たに緩和措置が発表され
今日6月2日から
より規制が緩和されていきます。
日本と比べるとまだまだ感染者数は多いし、
大丈夫なのか不安は残りますが…😔

中学校も再開されるとのこと💨
わが家の子供達(小学生と中学生)も今日から
登校することになっています。


今日は子供達が通っている

パリのインターナショナルスクール

についてお話したいなぁと思います。
主に渡仏~学校を決めるまで。











海外赴任が決まり家族の帯同が決まったら・・・
子供の学校選び。
夫の通勤場所と子供の学校で住む場所が
左右されてきます。

わが家はフランスの前に住んでいた英語圏の国では現地校、
その前にいたアジア圏の国は日本人学校に通っていました。

子供達は現地校になじみ、
英語が面白くなってきたところで渡仏だったので、
迷わずインターナショナルスクールへ行きたい!と。


高すぎる学費。。。

海外駐在で帯同する子供は
どこの国でもだいたい
・日本人学校
・現地校
・インターナショナルスクール
の三択だと思います。

夫の会社からは日本人学校を推奨されていて、
日本人学校の学費までは負担して頂けるとのこと。
日本人学校は国にもよりますが年間50~100万円内。
それを負担して頂けるのはとても有難いことなのですが...

インターナショナルスクールはそれの3倍、5倍、
いやもっとの学校も・・・😵
英語圏の現地校に通っていたわが家は
学費が年間3万円くらいだったので
本当に驚きました。


パリの私立の現地校

そこで目を付けたのが現地校でも私立の現地校です。
調べて行くと、英語教育もあり外国人の受け入れがある
学校にたどり着きました。
学費も日本人学校と同じくらい!
しかも小、中、高まである!
メールで問い合わせ、学校説明会などにも参加。
しかし、編入受け入れは9月からのみ。
それが4月のことだったので、途方に暮れてしまいました😨

後日、人伝できいたのですが、
フランス人でも行きたがる有名校だったようです。
いきなり行って編入できるわけないですよね💦
ほとんどの現地校やインターは、受験申込期間や受け入れ人数、
9月編入のみとかなり厳しく決まっているようです。


諦めずにインター探し

片っぱしからインターナショナルスクールへ問い合わせることに。
ネックは学費と英語教育!!
100%英語のインターナショナルスクールはすごい学費なので✖。
70%英語、30%フランス語というふうに
英語の時間がへると学費が少し安くなります。

英語を伸ばそうと思っていたので生徒に日本人が少ない学校
というのも学校選びのポイントでした。


学校決定

最後に問い合わせたところが、
三人今すぐ入学できる!という返答✨
ってことは人気のない学校?
と思ったりしましたが、見学に行くことに。
とても小さな学校ですが生徒はみんな楽しそう!

50%英語、50%フランス語の学校で
色んな国の子供が
(フランス、アメリカ、インド、中国、イスラエル、ロシアなどなど)
沢山いて、わが子達もここへ行きたいと😳
最初に希望していた私立の現地校は
フランス人が多く、
フランス語を話せないわが子達にとっては
ハードルが高かったようです。
この学校は同じように親の仕事などの都合で
色んな国からきている子供が多く、
気に入ったようでした。

学費はうちの家計では
本当に本当に😖苦しいですが、💦
子供の未来のため
節約!私も働く!!と決めたのでした。


大変な学校選び

フランス駐在をしている方は日本人学校へ
行かれている方も多いと思います。
私のように、学費に苦しんでいる方も。

帯同が決まって学校を探しても
なかなか情報がなかったり...

たった1・2年で語学がのびる??
と思われる方もいらっしゃると思います。

子供の性格にもよると思いますが、
子供の順応性や語学の吸収力は本当に毎日驚かされます。
もちろん親もそれなりのサポートが必要ですが...
因みに、母親の私の英語力はゼロに近いです😭
そんな私でも現代のインターネットを使えば
勉強や宿題を手伝えるんです!!(笑)


子供の学校での英語やフランス語の勉強法も
書きたいと思います。
日本の教育とは全然違っていて驚くばかりでした。

最後までお読み頂きありがとうございました💟

にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ
にほんブログ村  ←ランキングに参加しています

にほんブログ村 子育てブログ マルチリンガル育児へ   ←押して頂けるとランキングがあがり
にほんブログ村   ←←←
海外での育児ランキング励みになります🙇🙏